このたび、弊社ではリサイクルできない素材の処理方法を見直し、これまでの焼却処理からRPF(固形燃料)へのリサイクル化を推進する取り組みを開始しました。
RPFとは、リサイクルが難しい紙やプラスチックなどの廃棄物を資源として再活用し、固形燃料として製造される環境に配慮したエネルギー資源です。この取り組みにより、廃棄物の減量化や焼却処理による二酸化炭素の排出削減、さらには限りある資源の有効活用を目指します。
弊社が日々使用するそのままではリサイクルできない用紙や、インクが付着したプラスチック(PETフィルム)は、印刷工程でどうしても廃棄物として発生します。
しかし、この廃棄物を焼却するのではなく、RPFとして再利用することで、循環型社会の実現に寄与したいと考えております。また、廃棄物の管理プロセスにおいては、適切なセキュリティ対策を講じ、不正利用や情報漏洩の防止にも努めております。
今後も持続可能な社会の実現に向け、環境負荷の低減に努めてまいります。
引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。